Iシェアーズ米国優先株式ETFから配当金をいただきました。(48回目)
買値 1837563円+1109014円+1121209円+808517円=4876303円
評価額 1829498円(ー8065円)+1190035円(+81021円)+1121297円(88円)+821729円(+13212円)=4962559円(+86256円)
税引き後配当金 72.67$+47.58$+47.58$+32.65$
配当総額 2245.95$+1280.73$+481.19$+302.02$(48回目)=4309.89$
PFFに関しては高配当ですのでNISAで保有していますが、優先株ということで基準額がほとんど増減しないのでキャピタルゲインもなく、外国税を10%引かれることを踏まえると年5%以下の収益になります。状況によっては個別銘柄もしくはVTIやVOOにスイッチしていこうと思います。
ポタッシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワン POTから配当金をいただき、売却しました。(10回目)
ポタッシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワン
POT
買値 223915円
売却額 162486円
売却損益-61429円
税引き後配当金4.5$
配当総額 80.91$(10回目)
合計で売却損548$-配当総額80.91$=-467.56$
特定口座での含み損銘柄でしたが、保有していることにメリットはないと判断し、売却しました。結果5万円近くの損失を出してしまいましたが、新しい銘柄に投資し取り換えしたいと思います。
COPの損出しとMOの利益確定を行いました。
ご無沙汰しています、最近は子供が生まれて毎日が多忙になったことと、自分が体調を崩していたのと、母親が病気にかかったことでブログから遠ざかっていました。
NYダウも日経平均株価も高値を維持しており、暴落がまだかまだかと感じる毎日ですが、僕の保有銘柄はさえません、、、特にKMIとGSKはどんどん評価損を増やしております。
今月の売買です。
写真の通り短期売買をしていたMOの売却と、長い間塩漬けしていたCOPを売却し、売却損を確定し損出しを行いました
MO
8月7日に買い、11月21日に売りましたこの際の売却益233.05$、その間にいただいた配当が237.34$、合計470.39$ 3か月の間300万弱を運用して700$なので2.3%程の収益ですね、思ったより効率は悪いかもしれません。しかし着実に利益を確定できています。
COP
2014年2月4日に購入し、2017年11月9日に売却しました。売却損は-548.47$その間にいただいた配当は544.79$です。なので3年保有して4ドルほどのマイナスでした。
明らかに失敗ですね、、、
損出しをしているので配当は計算に入れず
MOを含めこれまでの売却益からCOPの売却損548.47$を引いた額が利益となり
548.47$からの税金20%が年末調整で変換されます。
税抜き後利益など細かな計算違いがあるかもしれませんが損益通算後に109$程度変換されることが分かれば損出しの効果が分かると思います。それも高配当株の場合だと株価が大幅に下落した今回のCOPの場合でも長期に保有すれば配当により実現損失を最低限にすることもできる良い例となりました。
そしてできた資金は空いているNISA口座で連続増配、高配当銘柄に振り分けることで資金を無駄に運用していた時間を取り戻したいと思います。
もまとめたいと思います
理学療法士9年目10月収入割合
理学療法士は給料が少ないという話になりがちですが、働きやすさ(9時~17時)、やりがい(感謝される)、タメになる(自分の健康管理の知識がつく)などを考えると
十分な収入があるのではと思います。看護師や介護士の方は僕たちよりも収入が多いですが夜勤がありますし、重労働だなーと感じることも多いです。僕自身は理学療法士はバランスのとれた素晴らしい仕事だと思います。
簡単に言うと手取りで年齢以上はあります。多いか少ないかはみなさんの判断でしょうが無理をすれば専業主婦家庭でも生活していくことは可能なのではと思います。
今月は子供が生まれた関係で親戚や先輩から多すぎる祝儀を頂きました。金銭面よりも自分のことのように喜んでくれる周囲の人に囲まれているということが本当に幸せだなと感じる今日このごろです。
いつもの給料も交通費が入っていますので10万以上多く、配当もアルトリアの買い増し分を含めると10万以上もあるのに給料が全体の44.6%でした。
収入がかなり多かったのですが、その分出産にかかる出費も多くなりましたので、また次回の記事にまとめたいと思います。
理学療法士に興味を持ってくださった学生さんや社会人の方はまず下のサイトで理学療法士がどのようなことを考えて、仕事をしているかを見てみてください。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の求人、セミナー情報なら【POST】
このサイトから生まれた本が
理学療法士として働いていると、医療も投資も「絶対」とは言い切れないことを痛感します。
僕は金曜日から病院見学・研修のために有休をとって横浜まできています、しかし台風であいにくの雨でしたね。。。
関西からわざわざ横浜まで来ている理由は、理学療法士の中でもトップの実績と経験を持っておられる先生の実際の治療見学、治療法を学びたかったからです。
理学療法士として働いていると、教科書やガイドラインに書いてあることを一生懸命行っても結果が出ないことも多いです。
そもそも患者さんはもともとの身体機能、合併症、運動習慣、モチベーション、環境、年齢、性別等々千差万別で決まった治療をすればよいというものではないのですが、新卒で理学療法士を始めた1~4年目までの僕は、患者さんに良い影響を与えることができていなくても「教科書に書いてあることをしているのであるから僕は間違ってはいない」と考えていました。
今でこそ先生方にお会いしたことで様々な角度からの影響を考えることができ、「一つの事柄ですべてが変わるものではない」「この疾患にはこの治療が絶対効果があるなどありえない」という視点で患者さんを見ようと意識しているのですが、昔の自分を思うと、食事、栄養、睡眠や運動方法、精神状態など少しでも患者さんを健康に導くことはできたのではと、今考えると本当に患者さんに申し訳ないと思います。
これは投資にも言えることで円高だから日経平均が下がる、債券高だから株安、マクドナルドやアルトリアグループが異物混入やニコチン含有量規制などで株が下がるからダメな企業?マクドナルドのように株価が回復して来たら良い企業?
そんな一つだけの側面では言えないですよね、指数がよいから絶対上がる?今業績が良いから今後もずっと良いなど誰にもわからないですよね、、、
多くのアメリカ株ブログの先輩方の個別株レポートを読ませていただくと本当に勉強になります。
なるんですが、それと同時に僕自身がその情報にとらわれないように本当に注意しています。自分の本当にしたほうがいい行動がとれなくなりますし、自分で考えることをやめて思考停止してしまうで、、、
医学でも論文発表される先生方は本当に頭がよく、理路整然としており信じ込んでしまいそうなのですが、実際目の前の患者さんがよくなるかどうかはわからないですよね?
株でも同じで、決算発表でどれほど良い会社でも上記したような政策や原油安などの環境因子には逆らえないこともありますし、何かのきっかけで株価がうなぎ上りになることもあると思います。
そんな不確かな選択を迫られる中で自分でも調べ、結果は出ないかもしれないのですがより可能性が高いものを選ぶ、選んだものがその後どのような反応や結果になるかを考える、そして失敗したら反省する、このトライ&エラーを繰り返すことが真理に近づくのではとつくづく思います。
こんな考え方の僕なのでS&P500のETFを買い、売買を極力少なくし配当再投資し、長期投資することで手数料や税金を抑え、破たんリスクのない市場平均に投資することが敗者のゲームや山崎元さんの本でも言われており、一番合理的であると頭では理解しているのですが僕にはとてもできません。
ただ純粋に投資のことを考えるのが楽しいですし、お金以外を得ることができず、経験にならないインデックス投資が自分の人生を豊かにしてくれるとは思わないからです。
まあ、それで含み損を抱えている明らかな愚か者なんですが、、、笑
よく年収800万を超えるとどれだけ年収が増えても幸福度とは相関しないといわれますが、僕も投資成績よりも自分の成長のほうが大事と考えるようにしています。
お金のために始めた投資も半分趣味のようになっています。
理学療法士としても金銭的な見返りは何もないですが、自分でお金をかけて学びに行っています。
要は自分がしたいことを思いっきりして失敗したいと考えています。
1年を通して勉強させていただいている横浜の先生方にお会いし、理学療法士としてだけではなく投資や人生までも考える、充実した週末となりました。