理学療法士が米株長期投資で経済的自立を目指す

アメリカ株の長期投資で33歳アッパーマス層、37歳準富裕層、40歳で経済的独立を目指していきます!

理学療法士のやりがい

 

僕はまだ精神的にもムラがあり、奥さんとも言い合いばかりしてしまう未熟者ですし、理学療法士としても6年目で経験も浅いです。

こんな僕ですが、患者さんの困っている事を少しでも楽に出来た時に、患者さんから「ありがとう、本当に助かった、嬉しい、良くなると思わなかった」などの言葉を貰えることがあります。その時は本当に理学療法士で良かったと思います。

しかし、確かに僕たちが良い治療を提供できる時もありますが、急性期病院なので自然回復や手術による回復で良くなる事も多いのですが、理学療法士は毎日関わるというだけで、患者さんに「あなたのお陰です」と言われることがあります。この時にあたかも自分が治したかのような気分になるのは大間違いだと思います。元々医療は医師を中心としたチームで行うことが不可欠で、全員の協力があってこその結果であり、自分が患者さんに対して行ったことが本当に患者さんが良くなった事に繋がるのかどうかは自分なりに考察しなければならないと思います。

また、毎日15〜20人の患者さんを診させていただく中で患者さんに良い影響を与えられる場合ばかりではありません。上手くいかないことも多いです、それでも僕を頼って来院してくれる患者さんに対しては申し訳無い気持ちになります。

患者さんは原則、医師や理学療法士を選べません、患者さんの痛みや辛さが変わらない時などは先輩に診てもらえていたらもっと楽になるかもしれない、、、と逃げ出したくなる事があります。理学療法士の同僚を見ていると少数ですが、この様な日々の体験から経験年数とともに、自分の力を過信して天狗になる者、自分には合わないと自信をなくす者、理学療法士の力なんて大した事ないと考え自己研鑽しなくなる者がいます。

僕も一歩間違えばこの様な理学療法士になるかもしれません。

そうならないためにも他人(医師や上司)、顧客(患者さん)、自分(自分や家族が患者ならば自分に診てもらいたいか?)の3つの視点から評価を行い、改善点を見つけ日々成長し続けていきたいと思います!