理学療法士が米株長期投資で経済的自立を目指す

アメリカ株の長期投資で33歳アッパーマス層、37歳準富裕層、40歳で経済的独立を目指していきます!

支出管理~賃貸と購入の比較検討~

前回の記事で僕は賃貸派だと言うことを書きましたがシュミレーションをした事がありませんのでしてみました。

現在住んでいる賃貸のスペックは大阪市内、地下鉄1分、2LDK、約60㎡、築10年以内、軽量鉄骨、総家賃は89233円、2年ごとの更新料2万、初期費用は30万程度でした。

大阪市内で同スペックの物件を探したところ中古で2500万、新築で探すと3500万程度でした。僕の年収は400万円程度ですのでフラット35のシュミレーションで計算すると2887万円〜3871万円のローンが可能との事ですが、現在の毎月家賃からの試算〔最新の金利情報の平均値1.3~1.4%〕では2700万円ですが、家賃補助を考慮すると2000万円です。今回はわかりやすいので今回は2500万円の物件で考察してみたいと思います。

2500万円の物件を購入するとなると物件価格に加え、諸費用〔印紙税、登録免許税、固定資産税、司法書士報酬、不動産取得税、融資手数量、保証料、火災保険料、地震保険料、団体信用保険料〕が5~7%かかります。従って初期費用は175万円程がかかります、そして2500万円のローンを組むとなると35年で1.4%として試算すると総支払額は3000万円を超えてしまいます。かなり大雑把な計算ですがそもそも金利や借入期間、頭金の額、繰越返済等の条件により大きく変動すると思いますのでそれぐらいがわかれば良いかと思っています。

今回試算してみた結果、持ち家を購入するには多くのことを考えなければならないという事を第一に感じました、不動産は資産となり必要なものですので時間があれば勉強を進めていきたいと思いますが、資産形成期の現段階では不動産に目を向けて資産割合が高くなりすぎるよりも着々と資産を増やしていくことの方が重要かと考えています。

 

持ち家は駐車場代がかからないというメリットもありますが僕の場合は車を持たないという選択をしました。これについてはまた次回に記事にしたいと思います。