理学療法士が米株長期投資で経済的自立を目指す

アメリカ株の長期投資で33歳アッパーマス層、37歳準富裕層、40歳で経済的独立を目指していきます!

JARTAの講演会に参加してきました。

先日の金曜日の夜に理学療法士の中野崇さんが中心となってトレーニングなどのトレーナー活動を行っているJARTA(日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会)の講演会がありましたので参加させていただきました。

JARTAの周囲の評判はすこぶる良く、ブログなどで拝見させていただいても熱い気持ちが伝わって来るのでいつか直接お会いしたいと考えていました。

講演会では治療や技術といった部分についてではなく、理学療法士としての日々の姿勢、自覚を再確認させてくれる素晴らしいものでした。

中でも自分もそう思っていてすごく共感できた言葉をメモがわりに記事にしておきたいと思います。

・プライドを捨てる、理念をもつ、覚悟を持つ、動作分析に自信を持つ

・全ては患者さんのために

ということをおっしゃっていましたがこのように。

僕も自分の力で患者さんに変化をもたらすことができない場合も多く有り、先輩や医師、他職種の治療者に相談する事で患者さんが良くなることは多々あります。それは僕の担当患者さんになっていただいたという責任があるから、自分と関わったことで直接的にはよくならなくても情報提供しかできなくても少しでも良くなって欲しいという思いがあれば自然なことだと思うのですがそうではないサラリーマン理学療法士も多いと感じます。もちろん自分の限界まで考えた上での話ですが、理学療法士は何をする人なのかという理念を自分ながらに考えさせられるお話でした。

・患者さんに対する言葉かけ一つでメンタル面に影響を及ぼす、するかしないかは患者さんの責任だけど治療方針や情報提示は理学療法士の責任。

~が悪いからダメと言われるよりも、ここが治れば良くなる等の前向きな声掛けは重要

・セラピストができないことをしてもらうことは難しい。

太っている人に痩せるためには~と言われても説得力がない、運動指導もしかり

・環境は変えれないが自分は変えれる。

人間は環境にアフォードしがちですがそうならないようにしたいものです。

 

以上、代表の中野さんを始め第一線で働くJARTAの理学療法士の先生方は熱い気持ちを思い起こさせてくれる素晴らしい方々でした。モチベーションが最大になった状態で、明後日はアメリカで理学療法士をされていた先生の勉強会に行きます。子供が生まれて子供に夢中な自分に喝を入れ、理学療法士としてステップアップをしたいと思います。