理学療法士が米株長期投資で経済的自立を目指す

アメリカ株の長期投資で33歳アッパーマス層、37歳準富裕層、40歳で経済的独立を目指していきます!

税金対策の損切りは慎重に、しかし大胆に!

blog更新がほとんど出来ておりませんが、なんとか一年間続けることができました。
原油安、利上げ前、世界情勢の不安から株式のVIX指数もあがって、株価とともに資産額がかなり減ってしまいました。
なかでもCVX、COP、KMIといったエネルギー株の下げがキツイですね、、、
KMIは配当が4分の1になるとの発表から、買値の半分くらいまで下がってしまいました。
そこで、12月ということもあり、配当収入の60万を損切りと損益通算する事でなんとか税金を取り戻せないかと試算してみました。
60万の源泉徴収としては20%で12万円です。それに加え所得を下げる事で所得税と住民税の支払い額を抑えれないかと考えました。
僕の27年度収入見込み
給与460万
配当60万
売買10万
合計530万
税金控除
扶養控除38万(母)
医療費控除7万
合計141.5万
530-141.5=380万
この計算から行くと、50万を損益通算出来れば収入が330万以下に出来ると考えます。所得税については控除額が増えるので累進課税といっても330万から超えた分だけ10%→20%になりますのでそこまで大きな節税にはならないのですが、住民税は課税収入に対して10%、保育園の保育料にも影響しますので、年間では数万円の節税になります。
来年からは奥さんを扶養にしたり、401kを利用出来たり、マイホーム購入を考えたりと控除額が多くなる事もあり明日の利上げ発表後の株価次第では、減配を発表したKMIあたりを今年の配当と売却益70万程と相殺しようかと思います。