理学療法士が米株長期投資で経済的自立を目指す

アメリカ株の長期投資で33歳アッパーマス層、37歳準富裕層、40歳で経済的独立を目指していきます!

職場の後輩に資産運用について相談を受けました。

昨日仕事の帰りに実家暮らしの後輩と駅まで歩いているときに、

 

「住所変更の為に銀行(ビックバンクの一つなので信用しきっている)にいったら、貯金が500万もあるなら絶対運用したほうがいいと銀行の営業ウーマンに言われ一時間散々説明を受けた後次回来店予約をとってしまった、その日のうちに営業ウーマンから電話もかかってきたけどどうしたらいいですか?」

と相談を受けました。

この後輩は頭も良くて仕事も出来るし金銭感覚もしっかりしている娘なのですが

「なんかいっぱい粗品を受け取ってしまったからいかなあかんかと思って」

というように情に流されそうになっていました、

後輩の話では、NISA口座を作るよう言われた

ここまでは100歩譲って良いとして、

投資商品は投資信託で外貨建てで配当がある、投資信託の基準額推移のグラフを見せられるもちろん今は右肩上がりなので、今投資しないと損ですよと言われる。

むしろ長年投資をしている者からすれば下落する可能性の方が高く、損失が生じる可能性が高いのでは、、、

投資信託の手数料の説明はおそらく聞いたが覚えていないが、百万円単位で投資するとキャッシュバックされてほぼ無料になるといっていた。上記の情報からするとおそらくアクティブファンドで信託報酬も高そう、、、

投資のアドバイスを人にする事は責任をとれないですし基本的にはタブーだと思うのですが本人の投資に対する知識がほぼ無い状況で何もわからないまま営業ウーマンに丸め込まれるのではと思いましたので、

今回ばかりは「とりあえず今回はいかない方がいいんじゃない?」とアドバイスしてしまいました。

ブログを見回ったりしていると最近は投資信託の信託報酬の低下で楽天・バンガード・ファンドが話題ですよね、インデックスファンドなので、もちろん売買手数料は無料ですし、全世界に投資するVTに連動する楽天・全世界株式インデックスファンドは信託報酬は実質0.2396%(税込)。米国株式全体に投資するVTIに連動していて、信託報酬は実質0.1696%(税込)となる見込みのようです。

インデックスファンドはノーロードで手数料はかからない、アクティブファンドは手数料や配当に対する課税で半分以上がインデックスファンドに負ける、と言った情報からアクティブファンド何て今更買う人いるのかな?と思っていましたが、身近にいました、、、

投資は自己責任とはいいつつもこれから投資始めようという皆さんが損しない事を願っています。