トマピケテイのr>gを実感しています。
トマピケテイ 資本論より ウイキペデイア引用
長期的にみると、資本収益率(r)は経済成長率(g)よりも大きい。資本から得られる収益率が経済成長率を上回れば上回るほど、それだけ富は資本家へ蓄積される。
簡単に言えば上記の内容で、持つ者と持たざる者と格差が拡大するということに警笛を鳴らしています。
僕は理学療法士として働いています
正社員の病院は昇給は5000円弱、(2段階昇進の場合20000円ほど)
アルバイトの時給は3000円からほぼ変動ありません
労働収入としては1~3%の範囲での昇給率です。
デフレなので何とかやってきましたが、インフレを計算に入れ、社会保険料も2018年まで徐々に増額、その後もどうなるかわからない状況ですし、消費税もおそらく10%まで上昇するでしょう、その場合、可処分所得が減るうえにものも高くて買えないというような世界になるかもしれません。
資産から生み出される利益としては
資産2500万から
70万程度の配当と30万程度の売却益を得ています
かなり少ないのですが、、、
配当金は増配および買い増しを続けておりその伸び率は8%以上です
売却益は今年度より300万程度をまとまって投資することにより手数料の割合を減らすことができ前年度よりも効率よく稼ぐことができ3倍程度まで増えています。
実感として年に1度しか昇給せず、それも1から2%の労働収入と、4半期決算で、それも各個別銘柄で増配を発表する連続増配企業に投資するのでは10倍以上の所得向上の差があるのではと感じます。
しかし、今の資産額程度では早期リタイアなど到底できません、、、自分の労働収入を資産で獲得しようとすれば1億は必要ですものね、、、今のうちにすこしでも資産を増やしていき、早くファイナンシャルフリーを目指そうと思います。