理学療法士が米株長期投資で経済的自立を目指す

アメリカ株の長期投資で33歳アッパーマス層、37歳準富裕層、40歳で経済的独立を目指していきます!

アクセスが急に増加

ブログを始めて1ヶ月になるのですが1日10~20アクセス程しかなかった当ブログが今朝、アクセス解析を確認すると日曜日のアクセス数が4400件になっていました。

何かの間違いかと思う程の急増で驚いています。まだ解析の仕方など把握しきれていないのでどの記事がアクセスを増やしてくれたのかはわからないのですが、毎日無理して読み返す価値のない記事を書くよりは、少なくても読み返したくなるような記事を書いていきたいと思います。

前回の記事ではオリエンタルランドを絶賛しておりますが、しかし僕はオリエンタルランドに投資はしません。オリエンタルランド事業割合は以下のグラフの通りで、テーマパーク事業が主で来場者数に依存しており、しかも少子化が進む日本での事業というリスクがあります。

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NYダウ構成銘柄である親会社のDIS(ウォルトディズニー)はフロリダ、パリ、香港などを傘下とするグローバル企業で、アメリカや中国などは人口増加による市場拡大が見込まれます。

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事業割合はオリエンタルランドとは異なりメディアネットワーク〔テレビ〕とテーマパーク事業、スタジオエンターテイメント〔DVD.BL販売〕と分散されています。テーマパーク事業が絶好調だという印象が強いですが、DISの2014年の収益の6割はテレビ事業、テーマパーク事業は2割をしめます。テレビ事業では1996年にテレビ会社のABCを買収し子会社のESPN[スポーツ専門のケーブルテレビ会社]を事業の一角としました、ESPNNBAやNBFなどのアメリカのメジャースポーツを独占放送しており、1億人が登録しています。その視聴料は月5$3¢と他のケーブルテレビ視聴料26¢に比べると破格で高い収益を上げています。また、CMによる広告収益も安定して得られています。

DISはディズニーの強いブランド力を生かして安定した高い収益性を維持しており。実際に1984~2014年で89倍と恐ろしい位に株価は成長しています。2011年~2014年についても以下の通りで綺麗な右肩上がりです。

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現在は世界的に株はブル相場だと感じているので下がってくればなるべくまとまった額をDISに投資をして長期に保有していきたいと思います。