理学療法士が米株長期投資で経済的自立を目指す

アメリカ株の長期投資で33歳アッパーマス層、37歳準富裕層、40歳で経済的独立を目指していきます!

支出管理~保険~

保険についての考えをまとめたいと思います。

保険には自動車保険、火災保険、生命保険、医療保険、貯蓄性のある年金保険や学資保険があります。車を運転される方は自動車保険、また、火災保険も賃貸持ち家に関わらず他人への保証が多額になる可能性があり必須です。内容を理解した上で安い物を選んで入る必要があると思います。

僕の場合は車を保有せずタイムズカーシェアを利用しているので保険料はかかりません、火災保険は管理会社が指定した保険なので選択の自由はないですが住居費と割り切っています。また住宅ローンを組んでいないので生命保険にも加入するきっかけもなく加入しておりません。

生命保険、医療保険、貯金保険について検討してみたいと思います。

・経費率〔付加保険料〕が高すぎる〔訪問型では最大60%、ネット大手ライフネット生命保険で20%、県民共済でも5%が手数料としてとられる〕

・運用は株や投資信託などで低金利の上、経費率の分だけ損〔自分でindex投資をすればよいだけなのでこの時点で貯金保険は不要〕

・支払額に対し受取上限や受取条件が細かく給付金が少なすぎる〔病院で働いていて思うのは術後は高確率で個室に入るし、大部屋は寝れないなどの理由で患者さんから個室を希望することが多いので、差額ベッド代等保険対象外の支出も多くなる、現金であれば用途を選ばない〕

・公的医療保険が手厚い〔高額医療費制度により大抵の人は3ヶ月迄8万円程で4ヶ月以降は4万5千円程、健保による自己負担3割、僕の場合病院勤務ですので福利厚生として家族迄自己負担からさらに半額〕

・正社員として厚生年金、共済年金に加入していれば公的保証がある〔有給や傷病休暇では100%、傷病手当は1年6ヶ月まで66%の収入保証、遺族年金保険は年100~200万〕

・保険金が降りるまではタイムラグがある。

・保険金不払い、保険会社破綻のリスク

公的保証、医療保険が変わるリスクがあると思います。実際に僕は病院厚生年金基金が廃止され、奥さんは公務員ですが平成27年10月から共済年金が厚生年金に変わりますし医療費は増えていく一方ですので削減されるのは時間の問題だと思います。

"f:id:hanaptnaha:しかし

・余裕資産を持つ事

不労所得を得る事

・共働きでリスクを分散する

・健康に気をつける事

以上が出来れば保険は不要だと思いました。