バカボンド
僕は今でこそ読書が好きなので最低週2冊は本を読みます、こんなに本を読むようになったのは社会人になってからです、それまではもっぱら漫画ばかりを読んでいました。沢山持っていたのですが今ではバカボンドのみを残して他は全て処分しました。バカボンドはスラムダンクを書いた井上雄彦さんの描く宮本武蔵が流浪の旅をするというものです。結末は皆さん知っている通り巌流島の決戦で武蔵が勝つという話で、最後の漫画展でも武蔵のその後も描かれています。結末がわかっているのですが僕たちの想像もつかないような物語、登場人物の個性、武蔵の葛藤など当時の世界に引き込まれます。
その中でも「あきらめたら試合終了ですよ。」と同じぐらい、自分を奮い立たせてくれる名言がいくつも出てきます。
それは理学療法士の立場、投資家の立場どちらからも考えさせられることが多いです。
沢庵
認めてしまえ、ありのままのお前を修行はそれからだ
4年目ぐらいで仕事をこなしていたことに気付き、理学療法士をやめたくなった時にこの言葉で再スタートできた。
宝蔵院の胤栄
目的のない稽古に人は耐えられん
患者さんを担当しているときに調べる時と、勉強会などでなんとなく勉強する時では入ってくる情報の質が全然違う。
恐怖を真っ向から受け止めそれを傍らにのけておく、それができるのが強者じゃ
臆病を超えて前へ出て行く勇気それが強さ、臆病と強さは相反しない。
この言葉を聞いてリーマンショツク後にindexファンドを保有し続け、評価額がプラスマイナスゼロになった時、リスクを伴うと知りながらも全保有資産を$に変えアメリカ株投資に踏み出せた。今では上昇トレンドに乗ることができた。
お前の道を切り開け、種をまけ明日のために
過去は過去、今日のお前は今日作るんだよ
明日からも精一杯頑張ります。
名言はその時の自分の状況によっても感じ方は変わると思いますので、自分のメモ代わりにちょくちょく記事に書いていこうと思います。